アルコールを飲むとうつ病になる...?
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日本では、アルコール依存症の人は約80万人いるのですが、アルコール依存症予備軍とみられる人は440万人ほどいると推定されています。アルコールは、ほどほどであれば問題ないのかも知れませんが、アルコール依存症になったり、酔って暴力事件を起こすなど、様々な問題を引き起こす原因となりますので、気を付ける必要があります。世界保健機関(WHO)によると、酔った上での暴力や飲酒運転などによる死者は、世界で年間約250万人と報告しています。そのため、世界保健機関は2010年5月に、アルコールが原因となっている社会や健康への悪影響を防ぐため決議を採択し、加盟国に対して対策を講じるよう求めました。
アルコールを飲む理由は様々ですが、中にはイヤなことから逃れたい気持ちからアルコールを飲む人もいます。最初のうちは問題がなくても、そのような理由でアルコールを長期間飲み続けると、「うつ病」を引き起こす場合があります。アルコール依存症の人の3割が「うつ病」を併発しているというデータもありますので、アルコールの長期間の大量飲酒は非常に危険であると言えます。なお、世界各国(日本を含む)で、自殺した人の3割からアルコールが検出されたという報告もあります。これは、アルコール飲酒によって、絶望感を深くし衝動性を高めるからではないかと指摘されています。アルコールへの依存は、自殺するリスクを通常の60~120倍も高めてしまうとの研究報告もあります。あと、眠りやすくするために、寝る前にアルコールを飲む人が少なくありませんが、寝る前にアルコールを飲むと寝付きは良くなりますが、肝臓でアルコールが分解されると覚醒作用が起こりますので睡眠が浅くなります。
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