ヘルシーコレステのコレステロールに関する効果
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日清オイリオが販売している食用油「ヘルシーコレステ」は、トクホ(特定保健用食品)の許可を得ています。ちなみに、トクホ(特定保健用食品)とは、国が食品の安全性や有効性を審査し、健康に関する効果の表示を許可した食品のことです。たとえば、「脂肪の吸収を抑える」「ミネラルの吸収を助ける」「おなかの調子を整える」などの表示を許可された食品ということです。
このヘルシーコレステを調理に使った場合、卵や肉などの食材が含むコレステロールを体に吸収しにくくする...とされています。これは、40歳前後の総コレステロール値が200mg/dl以上の男性40人に被験者になってもらい、栄養士が考えた栄養バランスのとれた献立を3ヶ月間食した結果、ヘルシーコレステに「コレステロール値」を下げる機能が見られたため「トクホ(特定保健用食品)」の許可を得たことによる宣伝文句となっています。
上記の実験を見た場合、コレステロール値が200以上の人が対象となっています。従いまして、コレステロール値が200未満の人の場合に効果が出るのかは定かではありません。ちなみに、成人のコレステロール値の適正域は、200未満です。
しかも、栄養士が考えた栄養バランスの取れた献立の場合のみの結果ですから、栄養学を学んでいない人の一般的な食事の場合にも当てはまるのかどうかは定かでありません。
トクホ(特定保健用食品)の許可を得ているくらいですから、効果がない訳ではないと思われますが、ヘルシーコレステは薬ではありませんから、過度の期待は禁物です。例えば、2倍使えば効果も2倍になるのでは...などと考えない方が良いかと思われます。あくまで「今まで使っていた食用油を使い続けるより効果があるかも...」程度の期待にとどめておいた方がよさそうです。
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