新型インフルエンザワクチンの免疫効果の有無
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新型インフルエンザワクチンを摂取した場合、絶対にインフルエンザにかからないとは言えません。実際に、新型インフルエンザワクチンを接種したあとに感染・発症した例があります。確定的な統計はありませんが、新型ワクチンが発病を防ぐ効果は50%くらいとみる意見もあります。
しかし、ワクチンを接種すれば感染・発症を防ぐ可能性はありますので、基本的にはワクチンを接種するべきかと思われます。そのワクチンの効果が表れるまでの期間ですが、ワクチン接種後2~3週間程度と言われています。これは、ワクチンを摂取しても、体の中で免疫が出来るまでに時間が掛かるからです。
新型インフルエンザは、子供の間で広がりをみせていたのですが、死亡したのは3分の1ほどが60歳以上となってします。しかし、アメリカの疾患対策センターの報告によると、60歳以上の人達の約3割が新型の豚インフルエンザウイルスに対する免疫を流行する前から持っていたようです。これは、かつて新型インフルエンザに似たウイルスが流行ったため、そのときに免疫が出来たものと思われます。ちなみに、アメリカの疾患対策センターによる年齢別免疫保持者の割合は、60歳以上が33%・18~40歳が6%・9歳以下が1%となっています。日本の場合、国立感染症研究所などの研究によると、90歳以上の5~6割の人が既に免疫を持っているされています。これは、1918年頃に流行ったスペイン風邪にかかった人達のようです。
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