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蚊取り線香の渦は、右巻き?左巻き?

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最近では、虫除けスプレー関連の商品も色々と販売されていますが、以前は虫除け関連の商品といえば「蚊取り線香」でした。今でも、昔と変わらないスタイルで販売されていますので、使ったことがなくても見たことくらいはあるかと...。今では、蚊取り線香も「夏の風物詩」のひとつといってもいいかも知れませんね。

その蚊とり線香は、発売当初は「棒状」の蚊とり線香を手で巻いていましたので、右巻き・左巻きは意識されていませんでした。右巻きであっても左巻きであっても、裏返せば逆になりますので、どちらの巻き方であるかは気にする必要がなかった訳です。

しかし、1955年頃に手作業での製造から機械生産に移行したのですが、打ち抜き機で製造する際に表裏が判別できるように製造されるようになりました。当時、蚊取り線香を製造している企業は「右巻き」でしたので、大日本防虫株式会社の創始者である上山英一郎氏は、「金鳥の蚊取り線香」は左巻きにすると決めたようです。

蚊取り線香の原料は「防虫菊」です。その防虫菊の花に、天然の殺虫成分であるピレトリンが含まれており、それが蚊を追い払ったり殺虫する効果を発揮します。

現在販売されている蚊取り線香は、一巻きの長さが75センチ・重さ13グラムとなっており、約7時間連続使用できるように設計されています。これは、人間の睡眠時間に合わせた時間設定です。ちなみに、長さ90センチで9時間連続使用できるタイプもあります。


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