女子も男子のように声変わりする?
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まず、声が出るしくみから説明しますね。ノドの中には声帯と呼ばれる器官があります。声が出るしくみとしては、簡単に説明すると、その声帯が肺から吐く息によって震えて、口や鼻で共鳴して音が出ています。試しに、息を吸った状態で声を出そうとしてみて下さい。おそらく苦しいだけで、声は出なかったハズです。従いまして、声は吐く息によって出ているということです。
それでは、声変わりの説明に入ります。中学生くらいになると、男子は「のとぼとけ」が前に出っ張ってきて「声帯」が長くなります。声帯が長くなると声は低くなります。これが声変わりをしたということになるのですが、この声変わりで声が低くなるしくみは、弦楽器を思い浮かべれば分かりやすいかと思います。
弦楽器は、長い弦は短い弦より低い音が出ますし、弦の張り具合が強いほど高い音が出ます。この弦楽器の原理と、声帯が震えて音が出る原理は全く同じですから、声の高さも声帯の長さと張り具合で決まることになります。従いまして、全く同じ顔の人はいませんから、声も人によって少なからず違ってくるという訳です。
ところで、女子も声変わりをするのか?ということですが、実は、女子も声変わりをしているのです。しかし、女子の声変わりは「声帯」の変化が小さいため声の変化が目立たないのです。従いまして、女子は声変わりをしていないように思えるのですが、実際には声変わりをしているのです。
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