授乳中のインフルエンザワクチン接種は?
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子どもを生んで母乳で育てている母親は、自分がインフルエンザワクチンを接種しても良いのか気になるかと思います。母親が接種したワクチンが、母乳を通じて赤ん坊の体内に入った場合どうなるのか心配にならないハズはないですからね。
現在、専門家や多くの産婦人科医の間では、授乳中の母親がインフルエンザのワクチンを接種しても、赤ん坊には影響がないという意見が大半を占めています。その理由として、ワクチンにはインフルエンザウイルスが含まれているのですが、それはウイルスの断片であるため母親の体内でインフルエンザウイルスが増殖する心配はなく、母乳にウイルスが入り込むこともないとされているからです。
赤ん坊は免疫が未熟なのですが、ウイルスなどの外敵から身を守るために、母親から母乳を通して「抗体」をもらっています。そのため、母乳で育てられている赤ん坊は、「新型インフルエンザに感染しても、重い呼吸器の病気になって入院するリスクは低い」というアメリカの報告もあります。
上記のような理由から、授乳中の母親がインフルエンザ用のワクチンを接種しても、一般的には大丈夫とされています。赤ん坊にとっては母乳が一番良いのですが、どうしても心配であれば、ワクチン接種後は母乳をストップして粉ミルク等で育てるしかありません。しかし、その辺りのことになると個々の判断になりますので、医師と相談のうえ決めるしかないですね。
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