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高齢者の犯罪について

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高齢者の犯罪が増え続けているという現状を知っていますか...?

これは日本だけでなく、
他の先進国でも同じような状況なんです。

国別の高齢の受刑者に関するデータを見て下さい。

①日本
1996年:7.8%
2006年:12.3%

②アメリカ
1996年:3.5%
2006年:5.4%

③イギリス
1996年:1.9%
2006年:3.2%

④ドイツ
1996年:1.6%
2006年:3.0%

⑤フランス
1996年:2.3%
2006年:4.0%

⑥韓国
1996年:1.7%
2006年:3.5%

国によって基準が違うので、
同じように比べる訳にもいかないのですが、

単純に比較してみても、
日本の増加率は他国より大きいですよね。

日本の場合をもう少し具体的にみてみると、

刑法犯で検挙された65才以上の高齢者は、
2007年には4万8605人となっていて過去最高の検挙数でした。

刑法犯の全体の件数は、
2002年がピークとなっていて、

それ移行は減少傾向にあるのですが、

高齢者に絞ってみてみると、
1988年には2.5%だったにも関わらず、

2007年には、
13.3%まで増えているという現状です。

2007年に、
法務省の法務総合研究所が調査した結果では、

万引きの場合、

男性は生活費に困っての犯行で、
女性は経済的に不安だったという理由が多かったようです。

犯行に及んだ理由は、
男性と女性では、

似ているようで、
少し違っていますけど、

要は...、

老後の不安や孤独が背景にあって、
犯行に至ったようですね。

現在、世界的な不況の中で、
若者でさえ働き口を見つけにくい状況ですから、

高齢者に就職云々を言うのは酷かと思われますので、

福祉などを充実させて、
高齢者が安心して暮らせる仕組み作りに早急に取りかかる必要がありますね。

 

<参考記事:朝日新聞>


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