たんこぶの中身は?
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おでこや頭を固いモノにぶつけたりすると、「たんこぶ」が出来ることがあります。あまりにも大きい「たんこぶ」が出来ていて、ビックリしたという経験を持っている人は少なくないようです。
その「たんこぶ」ですが、中身は何が詰まっているのでしょう?それは、血液やリンパ液です。リンパ液とは、血液と同じように体中に流れている液体です。
おでこや頭をぶつけても、皮膚が破れると血液やリンパ液が外側に流れ出てきますので、その場合は「たんこぶ」は出来ません。
ところで、たんこぶに関して不思議に感じたことがある人もいるかとは思われるのですが、おでこや頭をぶつけた時は、たんこぶが出来ることがあるのに、腕や足などをぶつけても、「青あざ」は出来ても「たんこぶ」が出来ることはありませんよね。
たんこぶが出来る過程は、まず皮膚の中にキズが出来て内出血します。皮膚の下が骨などの固い組織がある場合、内出血した血液やリンパ液は皮膚の下に入り込むことができません。そうなると、その血液やリンパ液の行き場所がなくなるため、たんこぶとなって盛り上がるという訳です。従いまして、腕や足などのように、皮膚の下に入り込む余地があれば「たんこぶ」にはならずに「青あざ」となります。
もし、たんこぶが出来てしまった場合は、スグに濡れたタオルなどで冷やせば治りが早くなります。
余談ですが、顔などに「こぶ」のある人がいますが、その「こぶ」は、筋肉や脂肪が溜まって出来ている良性の腫瘍(しゅよう)であることが多いので、ぶつけた時に出来る「たんこぶ」とは全く別モノです。
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