ようこそ! 「中学生のための雑学うんちく集」へ

重症と軽症の違いは?

スポンサード リンク



テレビのニュースや新聞などで、交通事故などの記事をよく見るかと思うのですが、事故などでケガを負った人のケガの程度を表すとき「重症」や「軽症」という言葉が使われていますよね。逆に、基本的にはそれ以外の言葉は使われていないのですが、その「重症」や「軽症」の基準を知っている人は意外に少ないようです。

その「重症」と「軽症」の基準はケガの程度で分けられており、重傷は「全治30日以上の治療を要するケガ」で、軽症とは「全治30日未満のケガ」と明確に分けられています。医師が「全治30日」と診断すれば、それで「重症」となる訳です。ちなみに、この場合の「全治」とはケガが完全に治ることではなく、手術痕や傷口がふさがる時期を指しています。

従いまして、年齢によって傷などが治る早さは違いますし、同じ年齢であっても個人差もありますので「重症」や「軽症」というのは、あくまで目安にしかすぎないのです。重症と軽症では、他人が聞いたときのイメージとしては、かなりの差があるかと思うのですが、全治29日は軽症で全治30日は重症ということになりますから、あまり重要視すべき表現ではないのかも知れませんね。

余談ですが、交通事故で死亡した人で、事故発生から24時間以内に死亡した人は、交通事故の統計で「事故死」としてカウントされるのですが、事故発生から24時間以上経ってから死亡した人は交通事故死の人数にはカウントされません。


スポンサード リンク