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国会の議員のヤジ

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テレビなどで国会中継を見ていると、結構激しいヤジが飛び交ってますよね。特に、党首討論のような注目を集める議事の場合はヤジも激しくなったりするようです。衆院規則216条(演説妨害の禁止)では、「みだりに発言し、または騒いで他人の演説を妨げてはいけない」と明記されています。しかし、そんなことは無視されているのが現実のようで、ヤジを奨励するような考えの議員も少なくないようです。例えば、研修で自民党の小泉チルドレンは「相手(野党)が質問したときは、一生懸命ヤジるように...。みんなそれで成長する」と教えられたという話もあるくらいですから...。

テレビで国会中継を見ていて、飛び交うヤジは誰が言っているのか気になると思うのですが、ヤジのほとんどは、議場の前列に座っている1回生議員のようです。ときには、大臣席からヤジが飛ぶこともあるようですが...。ただ、議事録には「発言する者あり」と書かれているだけなので、議事録だけでは誰がヤジを飛ばしたのかは分かりません。

昔から、ヤジは「議会の華」と言われ、発言に合いの手を入れ、審議を盛り上げると言われてきました。しかし、ヤジも度を超せば、本当に邪魔になりますから、2009年6月11日に、国家基本政策委員会両院合同幹事会で、「総理と野党党首が静謐(せいひつ)な環境のもと討議を行えるよう、不規則発言等、議事の妨げとなるような言動は、厳に慎まなければならない」と合意しました。しかし、その後も相変わらずですけどね。

200年秋に行われた衆院本会議では、松波健四朗氏がヤジを飛ばした議員めがけて、壇上からコップに入った水をかけ、25日間の登院停止処分を受けたこともありました。これは、ヤジを飛ばした方の話ではなく、ヤジを飛ばされた方の話ですけどね...。


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