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EU(欧州連合)などのへのガス供給

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今や世界の国々の生活スタイルは、石油やガスなどのエネルギー資源がなければ生活が成り立たなくなってきています。それらのエネルギー源となる資源は限りあるものですから、太陽熱などを利用したエネルギー開発も急ピッチで進められていますが、まだまだ既存のエネルギー資源に頼る生活スタイルは崩せないのが現状です。

そのエネルギー源となるモノのひとつにガスがありますが、EU(欧州連合)の場合、EUによるガス生産量は全体の40.4%だけです。あとは、ロシアから25.5%・ノルウェーから16.7%・アルジェリアから10.9%・ナイジェリアから2.7%・その他の国々から3.8%を供給してもらっているのが現状です。

これらの供給は、当然無料ではなく有料ですから、供給元の国との仲が悪くなりガスなどのエネルギー源が絶たれると、その国の人々は生活できなくなりますから、そのようなことがあっては大変なのですが、実際にガス供給が絶たれてしまうことも過去にはありました。

例えば、ロシアはウクライナにガスを売っているのですが、2008年にロシアがウクライナにガス価格の値上げを持ちかけた際、経済状態が悪いウクライナは値上げを拒みました。そのため、ロシアはウクライナへのガス供給を止めたのですが、ロシアはウクライナが欧州用のガスを抜き取って盗んでいるとして、欧州へのガス供給も止めてしまいました。

その後の話し合いで、とりあえず10年契約でガス価格は合意されたのですが、ロシアとウクライナの対立は完全に解消された訳ではありませんから、今後も同じようなことが起こる可能性が無いとは言い切れないのかも知れませんね。


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