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礼砲が必ず21発である理由

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海外の元首などの国賓が訪れた場合、国際的な外交儀礼として歓迎の意思を表すために礼砲を撃つことになっています。この礼砲は必ず21発なのですが、これは世界共通として決まっていることなのです。

まず、歓迎するのに礼砲を撃つ理由ですが、音を立てるのは悪魔を払う意味があったからです。日本で「かしわ手」を打つのも同じような意味があるようですが...。

あと、礼砲が21発である理由ですが、これは「21」という数字がラッキー数であると思われているからです。西洋では「3」を幸運を表す数字と考えられていました。そして、「7」は神聖な数字だと考えられていました。その幸運を表す「3」と、神聖な「7」を掛け算した数字が「21」であるため、「21」はラッキー数ということで、礼砲を撃つ回数も21発となった訳です。

ちなみに、このように礼砲を撃つような歓迎は、一般的には元首に対してしか行われません。しかし、日本に対してだけは別です。日本政府は、首相が元首であるという説と、天皇が元首であるという2つの説を併立させていますので、各国は、日本の首相が訪問した際に21発の礼砲を撃つのですが、天皇が訪問した際にも21発の礼砲を撃つようにしているようです。

日本政府が2つの説を併立させてますし、日本にいる私たちも、どちらがどうなのか全く分からないくらいですから、海外の人たちが判断できるハズはありませんよね。ということで、念のためにそうしておくしかないのでしょうね。


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