国際科学オリンピックの出場資格
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国際科学オリンピックは、1959年にルーマニアで始まりました。そのときは「数学」が科目となっていましたが、その後に東欧諸国で数学以外の科目でも行われるようになり、毎年各国が持ち回りで大会が開催されるようになりました。
国際科学オリンピックの参加資格は、大学教育を受けていない20才未満となっています。科目は、「数学」「物理」「生物学」「情報」「地学」「天文学」「地理」「哲学」などがあります。このうち、「数学」「物理」「科学」「生物学」「情報」の5科目は、2004年から文部科学省が選手派遣・強化のために資金を支援しています。そのおかげもあってか日本人もメダルを獲得しています。
国際科学オリンピックで日本代表として参加するには、事前に行われる予選を勝ち抜く必要があります。文部科学省が支援している5科目だけを見ても、2005年には2500人が国内予選に参加していましたが、2009年度の国内予選参加者は約7000人にもなっていました。これだけの参加者がいますので、予選突破はかなりの難関となっています。ちなみに、2009年度は高校生23人が参加していました。
中国や韓国では、国際科学オリンピックで代表選手になると、トップクラスの大学に入学できるという特典があります。日本でも早稲田大学や筑波大学が似たような制度を始めています。高校生の間では、東大でも始めて欲しいという声が多くあがってきていいるようです。
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