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小学校や中学校などの1クラスの定員は?

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小学校中学校・高校の1クラスは、何人くらいの生徒数が理想的なのでしょうか?文部省は、1クラスは40人くらいが理想的と考えているようです。しかし、41人以上はクラスを2つに分けなければならないという訳でもないようです。

1クラスの人数は、平成14年頃から各都道府県が独自で決められるようになり、一番最初に始めたのは山形県でした。山形県では、基本的に小学校の全学年で1クラス33人までとしました。福島県では、小1と小2と中1が30人までと決めています。大阪府では、平成19年度から小1と小2が35人学級になります。現在では、東京都を除く46道府県が少人数学級を取り入れています。

人数が多ければ楽しそうで良いかも知れませんが、やはり先生の目が行き届かなければ、しっかりとした指導ができないため、1クラスの人数は少ない方が良いとされています。

現在は少子化問題が起こるほどですが、過去には1クラスが60人のときもありました。昭和34年からは50人となり、その後45人へと変更され、昭和55年は27年かけて、ようやく40人学級が全国で実現するようになりました。

今後、1クラスの人数を減らすとした場合、教師の人数を増やす必要があります。しかし、現在は公務員数を減らす方向で考えられているのが時代の流れですから、いきなり教師の数を大幅に増やすことができません。そのため平成13年から文科省は制度を変更し、1クラスの生徒数を減らすのではなく、学級担任以外の先生を増やして対応する工夫を考えています。

例えば、算数や理科だけ先生が2人になってチーム・ティーチングを取り入れている学校もあります。チーム・ティーチングは、先生自身も他の先生の教え方を見て勉強になりますしね。


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