ドラキュラ伯爵は実在した?
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ドラキュラ伯爵は、実在の人物なのでしょうか?その答えは「いいえ」です。ドラキュラ伯爵は、1897年に出版された小説「吸血鬼ドラキュラ」の主人公です。
しかし、ドラキュラのモデルとされている人物はいます。それは、15世紀に実在したワラキア公国の領主であるプラド・ツェペシュ公です。プラド・ツェペシュ公は人間ですから、吸血鬼ドラキュラではありませんが、敵に残虐な刑を科したため「串刺し公」の異名を持っている人物です。
あと、吸血鬼ドラキュラの舞台として有名なのがルーマニアにあるブラン城です。しかし、プラド公は、ブラン城には3日間幽閉されていただけといわれています。
それでも、ブラン城は「吸血鬼ドラキュラ」とは切っても切れない関係にありますので、年間約60万人もの環境客が訪れています。
そんなブラン城ですが、平成21年5月に管理権が地方政府から、王族の子孫であるドミニク・フォン・ハプスブルグ氏に移りました。ブラン城は「ドラキュラ城」として世界に知られていたのですが、ドミニク・フォン・ハプスブルグ氏は「脱ドラキュラ」にこだわって、ブラン城の大改装を行いました。
ドミニク・フォン・ハプスブルグ氏としては、自分の親類に夜空を飛び回る怪物はいない...という思いが強いようです。しかし、アメリカ在住のドミニク・フォン・ハプスブルグ氏は、3回しかブラン城を訪れたことはないようですが...。
それより、今までドラキュラ・ブランドで観光客を集めることが出来ていましたから、ドミニク・フォン・ハプスブルグ氏の「脱ドラキュラ」の意向を残念がる声は少なくないようです。
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