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美術展:ビエンナーレとトリエンナーレ

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イタリア語で「ビエンナーレ(biennale)」は「2年ごと」という意味になります。それに転じて、2年に1度開催される美術展のことをビエンナーレと呼んでいます。ちなみに、トリエンナーレ(triennale)は、イタリア語で「3年ごと」という意味になりますので、3年に1度開催される美術展のことを指します。

ビエンナーレは、世界各地で開催されており、中でも、特に有名なのは、ベネチアのビエンナーレです。ベネチアのビエンナーレは、開催期間が長く規模も大きいので、訪問者は30万人以上です。1895年から始まっていまして「国際美術展の元祖」または「芸術のオリンピック」などとも呼ばれています。

各国は、自国を代表する芸術家に作品を出展させて、国別部門の金獅子賞(最高賞)を狙って競わせるのが通例なのですが、1970年の第35回~1984年の41回までは賞制度が廃止されていました。

ビエンナーレで、日本に関連している実績は下記の通りです。

1987年 第02回 日本作家たちの作品初出展。(高村光雲氏など)
1952年 第26回 日本からの公式な初参加。(横山大観氏など)
1956年 第28回 日本館完成。宗方志功氏が国際大賞を受賞。
1958年 第29回 岡田謙三氏がアストーレ・マイエル賞などを受賞。
1962年 第31回 菅井汲氏がデビッド・E・ブライト基金賞を受賞。
1964年 第32回 堂本尚朗氏がアーサー・レイワ賞を受賞。
1966年 第33回 池田満寿夫氏が国際大賞を受賞。
1968年 第34回 高松次郎氏がカルロ・カルダッツォ賞を受賞。
1995年 第46回 千住博氏が優秀賞を受賞。
2009年 第53回 オノ・ヨーコ氏が生涯業績部門で金獅子賞を受賞。


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