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月には水がある?

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アメリカがロケット(アポロ)で月へ行き、宇宙飛行士が月面に降り立った話は有名ですが、そのときは月面にの存在を確認することはできませんでした。その後、2009年9月にインドの探査機チャンドラヤーン1号が月面を観測し、その観測データなどからアメリカのブラウン大学などが少量のが存在していることを発表しました。しかし、その水の量は「サッカー場でたとえると、1面分ほどの砂を集めてスプーン数杯分」ということでした。

その後、2009年11月にアメリカのNASAがLCROSSの観測で、バケツ12杯くらい(約90リットル)の水の存在を観測できたと発表しました。これは、凍った水があると推測されている月の南極近くのクレーターにロケットを衝突させて、その衝突によって舞い上がった噴出物からの光を分光計(太陽光を七色に分解するプリズムのような機器)で確認したところ、水蒸気と氷が含まれる場合と同じ赤外線の波長の分布が観測されたということです。

月に水があるということになれば、月面基地で飲料水として使うこともできますし、採取した水を電気分解して呼吸用の酸素やロケット燃料になる水素も作れることになります。しかし、月面も人間が占領するようになると、予想外の弊害などが出てくるのかも知れませんね。



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