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絶対零度と摂氏0℃の違い

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温度とは、分子や原子の動きの速さを数値で表したモノです。分子や原子が活発に動けば動くほど、物質は高温の状態ということになります。逆に、分子や原子の動きが鈍くなればなるほど、物質の温度は低い状態であるということです。

この理屈を理解すれば、分子や原子の動くスピードが上がれば、物質はどんどん高温になる可能性があるということが分かるかと思います。物質の動くスピードの限界が光の速さだと仮定した場合、光のスピードになるまでは温度が上昇し続けるということになります。

逆に、分子や原子の動きが完全に止まった場合を考えてみましょう。分子や原子の動きが遅くなればなるほど温度は下がるのですが、分子や原子の動きが完全に停止した場合は、それ以上の温度低下はありえないことになります。その地点が、絶対零度と呼ばれる一番低い温度です。

要するに、あらゆる物質が凍り付いてしまう低温の限界の温度を絶対零度と決めています。絶対零度と、水が氷になる温度を摂氏0℃と決めているのとは基準が違うという事ですね。ちなみに、絶対零度を摂氏で表した場合、マイナス273.15℃となります。この絶対零度が摂氏マイナス273.15℃というのは学校でも習いますし、有名な雑学ですから覚えておいた方がいいかも...。


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