ウミガメが産卵で涙を流す理由
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ウミガメが卵を産む場面を実際に見るチャンスはあまりないかと思われますが、テレビなどで1度や2度は見たことがあるのではないでしょうか。ウミガメが陸に上ってきて卵を産んでいる最中に、目から涙がこぼれていますよね。そのシーンを見て、人間の出産と重ね合わせて、出産時の痛さゆえに涙しているのだと思っている人は少なくないようです。
しかし、ウミガメが卵を産む際に涙する理由は、ウミガメが海中を泳いでいる間に、体の中に入ってきた塩分のうち、余分な塩分を目から体外に流し出しているためだといわれています。人間も塩分の取り過ぎは体によくないですからね。ただ、ウミガメに、涙を流している理由を聞くことは出来ませんから、本当は出産の辛さで涙を流しているのであって、その涙が出るとき、ついでに塩分が一緒に出てきているだけ...ということかも知れませんが...。
あと、ウミガメが出産するのは夏頃で、産卵場所としては、通常は波うち際より少し上の海水が来ないところになります。しかし、稀に波打ち際よりかなり上の方で産卵する場合があります。そのような場合、ウミガメの卵が「ふ化」するまでの60日までの間に台風が来ることが証明されています。子供を守るための、ウミガメの予知能力って凄いですね。
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