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金魚は赤いのに「金魚」と呼ばれる訳は...?

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日本で金魚といえば、
奈良県が有名ですよね。

奈良県は、
年間7~8千万匹もの金魚を生産しているのですが、

これは、
日本国内のシェアの半分くらいにあたります。

奈良市内には、
養殖用の池があちこちにありますョ...。

金魚の街というだけあって、
全国金魚すくい選手権大会のほかに、

奈良県では、
金魚に関する知識を試す「金魚検定」などもあります。


でも...、


金魚は、
日本が発祥ではありません。

金魚は、数千年前に、
中国の揚子江の流域で、

フナの仲間が突然変異したモノが、
ルーツとの説が定説となっています。

金魚は突然変異しやすい体質で、
たった1匹から品種改良を重ねられ、

現在のような、
様々な色や形の金魚が生まれています。

金魚という名前は、
日本独自のモノではなく中国でも「金魚」と書きます。

その「金魚」という呼び方の由来ですが、

・鱗(うろこ)が光ったから...
・昔は、お金持ちの高価なペットとして飼われていたため、
 黄金と同じ価値があるという意味で...

このように色々な説がありますので、
確かなことは分かっていないのが実情です。

日本だけでなく、
中国でも「金魚」ですが、

英語でも「ゴールドフィッシュ」と呼ばれており、

金魚の学名も、
ラテン語で「金の魚」という意味の単語が使われています。

結局...、

中国での呼び名が、
そのまま世界中に広まったということでしょうね。

ただ...、

昔の中国にいた金魚は、
本当は金色だったのかも...と思う人がいるかも知れませんが、

中国の古い書物に、
金魚のことを「赤鱗魚(せきりんぎょ)と書いてありますので、

これはまさに、

赤い鱗(うろこ)の魚ですから、
金魚は今も昔も赤い色のようですね。

鯉には、
金色の鱗(うろこ)の種類がいますが、

現在のところ、
金魚では金色の種類はいません。

品種改良を重ねると、
将来、金色の金魚が生まれる可能性はあるようですけど...。

あと...、

金魚の名前の由来とは関係ありませんが、

金魚すくいなどで捕った金魚は、
1年以内に死んでしまうことが多いのですが、

中には、
20年以上も生きていた金魚もいるそうですョ...。


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