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竹は、草か?木か?

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草は、大きく分けると「1年草」と「多年草」に分けられます。1年草は、1~2年で茎や葉が枯れてしまいます。枯れるまでに、花や実を付けるのは1回だけです。枯れると、それで死んでしまいます。それに対して、1~2年で地上に出ている葉や茎は枯れてしまっても、土の中の根や茎は枯れずに生き続け、春になると新芽を出し、そのつど花や実を付けるのが、タンポポやキクイモやユリなどの多年草です。

木の場合は、地上に出ている茎の部分が固くなって幹となります。木は何年も枯れずに生き続けます。木は、春~夏に成長のスピードが速くなり、秋~冬になると成長のスピードが遅くなります。その差が年輪となります。木の場合も、花や実を毎年つけます。

これらを踏まえて「竹」を見てみると、竹は数年で枯れることはなく何十年も青々としています。竹の茎は固くなっており「木」のようですが、竹には木のような年輪はありません。

あと、竹の花は毎年咲く訳ではありません。竹の花は数十年に1度咲くと言われています。その竹の花は、イネ科の植物の花と非常によく似ています。そのため、竹はイネ科に分類されていますので、竹は草の仲間ということになります。

竹は、花が咲くと枯れると言われています。1本の竹に花が咲くと、他の竹にも花が咲き始めて竹やぶ一帯に花が咲きます。そうなると、その竹やぶ全体の竹が枯れてしまいます。しかし、竹は地下茎(ちかけい)が生き残っていますから、そこから若芽が出てまた育ち始めます。

ちなみに、竹の仲間には、花が咲くまでに120年も掛かる種類もあります。


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