泳ぎ続けるマグロは、眠らない?
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マグロやマカジキやムツなどのように、陸地から遠く離れた外洋にいる魚は、決して泳ぎを止めることはありません。何故なら、マグロなどは、高速で泳ぐことによって、口からエラへ海水を通して、海水に含まれている酸素を取り込んでいるからです。従いまして、泳ぐことを止めてしまうと、マグロなどは窒息死することになりますから、泳ぎを止めることは出来ないのです。
そうなると、マグロなどのような外洋にいる魚たちは、睡眠を取らず泳ぎ続けているのか...?という疑問が沸いてくるかとは思うのですが、動物ですから全く睡眠を取らずに生き続けることはできません。
マグロなどは、群れをなして泳ぎながら、交代で短い睡眠を取っているのではないかと言われています。マグロなどは、夜明けと夕方は高速で泳ぎ、日中と夜間は比較的ゆっくりとしたスピードで泳いでいますので、泳ぐスピードを変えて睡眠を取れるようにいしているようです。
なお、浅い海に棲むカワハギ・メバル・イシダイ・ベラなどは、人間と同じように夜になると睡眠を取ります。逆に、夜行性の肉食の魚(ウツボ・アナゴ・ヒラメ・カレイ)は、昼間は岩穴に入り込んだり砂浜に体をうずめていますが、夜になると活発に活動します。
あと、スズメダイやチョウチョウウオの仲間は、昼間は鮮やかな色をしているのですが、夜になると眠っている間に襲われないように、黒っぽい色に体を変化させ岩にもたれて動かずにいます。
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