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埋蔵金を掘り当てると全てもらえる?

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代々語り継がれた話や、
伝説などを元にして、

埋蔵金を掘り当てようとする人は意外に多く、
愛好者同士で作ったサークルのようなモノまであります。

埋蔵金は、
滅多に掘り当てられるようなモノではありませんが、

万が一、運良く掘り当てた場合、

その埋蔵金は、
掘り当てた人が全てをもらえるモノなのか気になりますよね...。

埋蔵金を掘り当てた場合、
その埋蔵金は「埋蔵物」として遺失物法に基づいて扱われます。

従いまして、
埋蔵金を掘り当てた場合、

道端でお金を拾った場合と同じで、
まず、警察に届ける必要があります。

そして...、

6ヶ月間、所有者が現れるのを待つことになります。

しかし...、

埋蔵金の場合、
所有者は亡くなっているでしょうから、

実際には、
所有者(埋蔵金を埋めた人)の相続人が現れるのを待つことになります。

もし...、

相続人(または所有者)が現れた場合、
埋蔵金は相続人(または所有者)のモノとなりますので、

埋蔵金を掘り当てた人は、

報労金として、
5~20%をもらうことになります。

もし...、

相続人(または所有者)が現れなかった場合は、
埋蔵金が埋まっていた場所の所有者と、

埋蔵金を発見した人とで、
半分ずつの取り分となります。

従いまして...、

自分が所有している土地で埋蔵金を発見する以外は、
発見者が埋蔵金すべてをもらうことは出来ないということです。

今まで見つかった埋蔵金のほとんどは、
工事などで偶然見つかったものばかりです。

埋蔵金を求めて、

地中深く掘り続けている人を
テレビなどで見たことがあるかと思いますが、

埋蔵金は、
いずれ使うことを目的にしていると考えられますので、

あまり地中深くに埋めることは無いという説もあり、

実際に見つかっている埋蔵金のほとんどは、
地上から50センチ以内のところで発見されているようです。

日本での埋蔵金の最大の発見例は、

1963年に、
日新製油本社の増築現場(東京都中央区新川)から見つかったモノで、

当時6千万円相当と言われた
小判や二朱金と言われています。

今の時価で換算すると、
約10億円くらいになりますね...。

この発見により、
建築残土の中から小判などを探そうとして、

東京湾の埋め立て地に、
市民が殺到する騒ぎが起こりました。

埋蔵金伝説を信じて、
夢やロマンを追い続けるのもいいかも知れませんが、

夢中になり過ぎると、
引き際が分からなくなりますので、お気を付けて...。


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