世界銀行とIMF(国際通貨基金)について
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世界銀行とIMF(国際通貨基金)は、
どのような違いがあるのでしょうね...。
まず...、
その生い立ちから見てみると、
世界銀行は、
戦争によって再建を必要とする国に、
資金を貸し出すために、
各国が出資し作られました。
一方...、
IMF(国際通貨基金)は、
世界銀行とともに、
第二次世界大戦後の世界経済安定のために、
各国が出資し作られました。
世界銀行もIMFも、
各国への資金援助のために作られた機関ですから、
資金が必要となりますので、
各国が出資しているのですが、
その出資比率は、
下記のようになっています。
●世界銀行
アメリカ:16.84%
日本:8.07%
ドイツ:4.60%
フランス・イギリス:4.41%
その他
●IMF(国際通貨基金)
アメリカ:17.09%
日本:6.13%
ドイツ:5.99%
フランス:4.94%
イギリス:4.94%
その他
日本の場合で見てみると、
新幹線や黒四ダムなども世界銀行からの融資で作られました。
IMFでは、
貿易赤字などの原因で、
通貨価値が急激に下がった国に対して、
資金の貸し出しを行ったりしています。
1990年代には、
インドネシアやタイなどに融資を行っていました。
他には...、
IMFは世界銀行と強力して、
金融監督の基準と作成したり、
各国の金融部門の分析なども行っています。
あと...、
平成20年11月の金融サミット(20G)で、
早期警戒機能をIMFに与えることが合意されました。
この「早期警戒」とは、
市場を監視し問題等があれば警告を出すということです。
そのサミットでは、
財源確保に関する問題も話し合われ、
日本はIMFへ、
最大千億ドル(約10兆円)の融資を表明しました。
ブラジル・インド中東各国の新興国にも、
経済力に見合った出資が求められていました。
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