ようこそ! 「中学生のための雑学うんちく集」へ

デブリとは...?

スポンサード リンク



デブリとは、
宇宙に散乱しているゴミのことです。

この場合のゴミとは、
自然に存在しているモノではなく、

人工衛星・ロケットなどの残骸や、
ロケットが切り離されるときに捨てられる部品のことを指します。

要は、人間が捨てたゴミということですね。

このデブリですが、
1980年代では約5千個でしたが、

21世紀の現在では、
約1万3千個にも増えています。

これはデブリの大きさが、
10センチ以上の場合の数ですから、

デブリの大きさが10センチ以下のモノも含めると、
その数は数十万個とも数千万個とも言われています。

2007年に、
中国が衛星の爆破実験を行いましたが、

その際、
約2千個ものデブリが発生しました。

これらデブリは、
自然に消えて無くなるモノではありませんから、

2007年に国連は、

役割を終えた低軌道の衛星は、
25年以内に大気圏に落ちるように移動させ、

ロケットを分離するときには、
できるだけデブリを発生させないようにとの指針を決議しています。

このデブリの中でも、

低軌道のデブリは、
時速約2万5千キロで地球を廻っています。

そのため...、

デブリが小さくても、
衛星などと衝突した場合の破壊力はすさまじいモノがあります。

アメリカの軍事機関は、

重要な衛星に対しては、
デブリとの衝突を避けるために地上から監視していて、

国際宇宙ステーション(ISS)は、
過去に8回ほどデブリを避けるために軌道修正しています。

ただ...、

監視できるデブリは、
比較的大きなモノに限られますし、

デブリの軌道を
完全に先読みすることは出来ませんから、

デブリの軌道の予測は、
完全なモノではありません。


スポンサード リンク