ようこそ! 「中学生のための雑学うんちく集」へ

ワンセグとは?

スポンサード リンク



ワンセグとは、携帯電話など移動体向けの地上デジタル放送サービスのことです。このワンセグに対応している端末(携帯電話など)であれば、電波が届いているところならどこでもテレビ番組を見ることができます。しかも、携帯電話の通信機能を使えば、テレビ番組と関連したコンテンツを受け取ることもできます。ちなみに、このワンセグというサービスは、2006年4月1日に開始しました。

地上デジタル放送は、2003年12月に固定テレビ向けに開始されています。従いまして、ワンセグは地上デジタル放送の中のひとつのサービスという位置づけになります。ワンセグは、1セグメントを略した言葉で、1チャンネルを13のセグメントに分けて、その中のひとつを使っているため「ワンセグ」という訳です。

アナログ放送からデジタル化するメリットのひとつに、映像データを圧縮できる点が挙げられます。このおかげで、アナログ放送の1チャンネルに当たる約6MHZの周波数帯域を使って、同等の画質の番組(SDTV)を同時に3つ放送することができ、高画質の番組(HDTV)を1つ放送することできます。あと、映像と一緒にデジタル情報も送ることができます。

地上デジタル放送の特徴としては、デジタル情報の伝達方式にあります。それは、「OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)」と呼ばれる無線方式です。OFDMは、無線LANにも使われている方式ですから、OFDMという言葉を聞いたことがある人もいるでしょうね。この「OFDM」は、ノイズに対して強い性質がありますので、携帯電話などの移動端末には都合の良い伝達方式なのです。

なお、狭い帯域でも綺麗な映像を送るために、ワンセグでは「H.264(エイチドットニロクヨン)」という映像符号化方式を採用しています。この「H.264」の圧縮効率は、SDTVやHDTVで使われている「MPEG-2」の約2倍と言われています。なお、「MPEG-2」とは動画ファイルのファイル形式の名称です。


スポンサード リンク