インフルエンザ、例年より流行が早いです
スポンサード リンク
インフルエンザの流行が例年より早いようです。
大阪府の伊丹健康福祉事務所（保健所）管内では、
インフルエンザの流行のレベルが、
近いうちに、「警報」となる可能性が高いことを発表しました。
現在流行しているインフルエンザはＢ型のようです。
11月27日の時点で、
伊丹健康福祉事務所（保健所）管内では、
１週間のインフルエンザの患者数が１０人を超えたため、
「注意報」を出していました。
例年、１月下旬頃なので、
今回は、かなり早いペースで広まっているようです。
「注意報」の次の段階は、
「警報」となりますが、
「警報」を出す基準は、
患者数が３０人に超えた場合です。
現在、定点医療機関の患者数が２０人を超えているため、
近いうちに、インフルエンザ患者数が３０人を超えると見られています。
12月下旬には、
伊丹市の近隣に位置する尼崎市や西宮市でも、
インフルエンザ患者が出ており、
「注意報」が出されています。
学級閉鎖に関する情報としては、
終業式までの小学校や中学校の学級閉鎖は６４校となっています。
伊丹保健所によると、
年末年始は小学校や中学校などが冬休みになるため、
インフルエンザの感染機会が減り、
一旦は流行が小康状態となりますが、
小学校や中学校が始まると感染機会が増えるため、
一気に流行が拡大してピークを迎えることが多いということです。
インフルエンザの一番の予防は、
帰宅してスグに「うがい」と「手洗い」をすることですから、
これ以上、感染を広げないためにも、
かならず「うがい」と「手洗い」を習慣付けるようにして下さいね。
＜関連記事＞
インフルエンザ：ご注意 例年より早く流行、伊丹保健所がうがいなど呼びかけ ／兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081229-00000136-mailo-l28
スポンサード リンク