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中学3年生の飛び降り自殺は担任教師の体罰が原因

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悲しいニュースが速報されました。

1月19日に、
福岡市立内浜中中学校の中学1年生の男子生徒が、

中学校へ登校中に、
自宅近くのマンションから飛び降り自殺をしました...。

自殺をした男子生徒の生徒の母親(39才)の話しによると、

「(同級生の)上履きを隠したのはお前だろう」

このように担任教師に問い詰められており、

男子生徒は母親に、

「否定したのに、何を言っても信じてもらえない。
 帰り道で車に飛び込んで死のうとしたけどできなかった」

このように泣きながら母親に訴えたということです。

あと...、

1月15日に遅刻して登校した上に、
音楽の教材を忘れていたようです。

翌日の1月16日にも別の教材を忘れしまったようですが、

担任教師は「2回忘れ物をするとげんこつ」というルールを設けていたため、
「帰りの会」でほかの生徒の前で自殺した男子生徒を叩きました。

1月19日に、
母親の携帯電話に男子生徒からの不在着信が十数回残っていたようです。

母親が男子生徒の携帯電話を調べたところ1月17日に、

「部活さぼった 先生がまたなぐった 電話していい?」

このようなメールを友人に送ろうとしていたことを発見したおり、

男性生徒の自宅パソコンには、
自殺法などをインターネットで検索した履歴があったようです。

これらのことから、福岡県警は男子生徒の死を自殺と断定したようです。

いずれにしても、

今回マンションから飛び降り自殺した男子生徒は、

担任教師からの体罰に対して、
かなり悩んでいたことは見て取れるかと思います。

おそらく...、

担任教師としては、
教育の一環として体罰を行っていたのだとは思いますが、

家庭でそのような体罰をされたことがない子供であれば、

中学校での体罰は、
受け入れがたい苦痛だったのかも知れません...。

今回の男子生徒の自殺が、
担任教師の体罰だけが理由だったのかは定かではありませんが、

叩かれるということを自殺に繋げてしまう男子生徒を追い込んだモノは、
本当に体罰だけだったのでしょうか...?

<参考記事>
福岡中1自殺、3日前に担任が体罰...校長「要因の一つ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000026-yom-soci


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