スペースシャトル:ディスカバリーと若田さんと中学生たち
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日本時間の3月16日午前8時43分に、
スペースシャトル:ディスカバリーが宇宙に向けて飛び立ちました。
そのディスカバリーには、
さいたま市出身の宇宙飛行士:若田光一さん(45才)も乗っています。
ISS(国際宇宙ステーション)に滞在する日本人としては、
若田光一さんが初めてとなりますので、
今回のスペースシャトルの打ち上げは、
いつもにも増して日本でも注目されています。
スペースシャトル:ディスカバリーには、
さいたま市内の小中学生たち約10万人分の顔写真が入ったDVDや、
埼玉県のマスコットである「コバトン」も乗せられており、
若田光一さんとともに宇宙に旅立ちました。
さいたま市浦和区の市青少年宇宙科学館では、
若田光一さんを応援するために、
約100人が集まって、
プラネタリウムの大型スクリーンで打ち上げを見守りました。
しかし...、
3月16日は、
さいたま市内の中学校の卒業式と重なったため、
小学生や中学生は、
青少年宇宙科学館のイベントに参加することは出来ませんでした。
小学生や中学生は参加できませんでしたが、
打ち上げの20秒前になると、
参加した全員が声をそろえてカウントダウンを開始し、
点火されたシャトルが上昇していくと大きな拍手がわき起こって、
「バンザイ、バンザイ」と打ち上げの成功を祝っていました。
今回のイベントには中学生たちは参加できませんでしたが、
青少年宇宙科学館では3月22日まで、
特別展「ISS・若田光一宇宙飛行士展」
このイベントを開催しており、
4月下旬には、さいたま市内の小学生や中学生を対象に、
宇宙にいる若田さんに、
いろいろな質問ができるイベントを予定しています。
<参考記事>
「若田さんは誇り」シャトル打ち上げ、子供に夢と希望
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000011-san-l11
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