ようこそ! 「中学生や中学校に関連するネット速報」へ

中学3年女子の自殺原因は、ネットいじめ?

スポンサード リンク


中学生たちの裏サイトなどが、
問題になったりしていますが、

中学生のネットを介した「いじめ」などの問題も、
今後も減ることはないように思われますよね。

なんせ、
誰にとがめられることもなく、

好きなように、

やりたい放題できますから、
ネットいじめなどが減るハズがないですよね...。

1月19日にも、

さいたま市教育委員会から、
ネットいじめに関する報告がありました。

平成20年7月に、
さいたま市の中学3年生の女子生徒(当時14才)が、

携帯電話の自己紹介サイト「プロフ」で、
自分を中傷する書き込みがあることを発見していました。

その中傷とは、

・うまくすれば不登校になる
・キモイ
・一緒のプールに入りたくない

このような書き込みだったようです。

その中学3年生の女子生徒は、
それを発見してスグに両親に泣きながら報告し、

両親は、
翌日には中学校へ中傷(いじめ)書き込みの件を連絡したようです。

その書き込みは、
同じ中学校に通う女子生徒2人であることが判明し、

数日後に、

その2人の女子生徒は、
担任教師とともに、

中傷された女子生徒の自宅へ行って謝罪しています。

しかし...、

平成20年10月10日の朝に、
自室で中傷された女子生徒が首を吊っているのを見つけました。

自殺の前夜に、
父親が塾の成績が良くないことを叱っており、

自殺した女子生徒の両親は自責の念から、
中学校には自殺であることを伏せておくように頼んでいました。

しかし...、

約2週間後に、
自殺した女子生徒の机の引き出しから、

「遺書」と題された、
1枚の紙が見つかりました。

そこには...、

・ごめんなさい。私は生きることにつかれました。
・(中学校は)大嫌いでした。
・プロフにあんなことを書いた○○さんたち、
 復讐はきっちりしますからね。

このように書かれており、

別の紙片には、

・もうつかれました。なのでここで逃げます。さようなら。

このように書かれていました。


自殺をした女子生徒の両親は、
これらの遺書があることを踏まえて、

中学校に、

自殺ぼ事実を明らかにし、
経緯などを調査するように依頼しました。

そして...、

中学校の校長は、

・7月の謝罪移行のいじめは確認できなかった
・いじめが継続して自殺に結びついたとは考えられない

このように判断したようです。

最悪の事態に至った経緯は、
もう、誰にも分からないかも知れません。

しかし...、

同じような中学生が出ないようにするためにも、

中学生たちに、
今回の件を伝え「いじめ」について考える機会を作ってあげて欲しいですね。

<参考記事>
ネットいじめ中3女子自殺か、遺書に同級生の名挙げ「復讐」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090119-00000018-yom-soci


スポンサード リンク