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コンサートマスターとは?

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コンサートマスターとは、オーケストラのリーダーのことで、略して「コンマス」とも呼ばれています。コンサートマスターは、オーケストラのリーダーとなって指揮者と楽団の潤滑油のような役割を果たします。

コンサートマスターは、バイオリンのトップ奏者が務めることになっています。オーケストラの中での配置は、客席から向かって指揮台の左側に座っています。

しかし、弦楽器がない吹奏楽などでは、クラリネット奏者がコンマスを務めます。作品の規模が大きくない場合は、指揮者は必要なくコンマスで充分な場合もあります。実際に指揮者という職責が独立したのは、19世紀になってからですし、指揮者を置かないオーケストラは現在もあります。

それほど重要なポジションであるコンサートマスターですから、演奏が上手いだけでは務まらず、楽団の顔となりますから楽団をまとめる技量も必要になります。

本番中に、指揮者がアクシデントに見舞われた場合などは、一時的に指揮者の代わりを務める場合もありますし、外部から指揮者を招いたときなど、充分な練習時間が取れない場合もよくありますから、そのような場合はコンサートマスターは指揮者の狙いを的確に掴んで、楽団をまとめる必要もあります。従いまして、コンサートマスターによって演奏の雰囲気が大きく変わる場合もあります。

コンサートマスターは非常に格好いいポジションではありますが、楽団をまとめる重要な存在となりますから、華やかなポジションではありますが非常に大変な責務を負うことになります。


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