競泳(水泳)水着の新規定と日本新記録
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2009年の水泳界では、ラバー製の水着(スピード社のレーザー・レーサーなど)を着用した選手が軒並み新記録を出し、ラバー製の水着がもてはやされました。そのため、ラバー製の水着の着用に関して賛否両論が出ていたのですが、2010年の競泳日本選手権では新しい規定が制定され、ラバー製水着の着用が禁止されました。ラバー製水着が禁止されていなかった2009年の競泳日本選手権では、20もの日本新記録が出ていたのですが、ラバー製水着が禁止された2010年の競泳日本選手権では、日本新記録は3つだけでした。
新しく制定された規定の詳細は下記の通りです。
・男子の水着で体を覆う部分は、ヘソより下でヒザより上。
・女子の水着で体を覆う部分は、肩より下でヒザより上。
・男女ともに、首や肩を水着で覆うことは出来ない。
・男女ともに、水着の素材は厚さ0.8mmまでの繊維。
・男女ともに、水着の重ね着は禁止。
・男女ともに、水着の浮力効果は0.5ニュートン以下のみ可。
・男女ともに、1秒につき1㎡あたり80リットル以上の水を通す繊維のみ可。
あと、新規定ではスタート台に関する項目も変更されました。新しいスタート台の後ろの部分には、30度の傾斜が付けられた踏み切り台が付けられました。その傾斜があるおかげで、軸足に体重を思い切り乗せて飛び込めるようになったため、新しいスタート台を使いこなせるようになると、0.2~0.3秒くらいタイムを縮めることが出来ると言われています。
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