サッカー選手の移籍金
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所属しているチームとの契約期間が満了していないサッカー選手が、所属しているチームから別のチームへ移籍する際、移籍金と呼ばれるモノが発生します。これは、その選手を獲得したいと考えているチームが、その選手が所属しているチームへ選手を獲得するために支払うお金です。分かりやすく言えば、選手を買うということになるかと思います。
例えば、イギリスの名門チームであるマンチェスター・ユナイテッドに所属しているポルトガル代表のエース:クリスティアノ・ロナウド選手(24才)は、スペインの強豪であるレアル・マドリードから誘いを受けました。その際、レアル・マドリードはマンチェスター・ユナイテッドに対して、8千万ポンド(約129億円)の移籍金を提示し、マンチェスター・ユナイテッドはそれに同意しました。非常に大きな金額ですが、選手がスーパースターであればあるほど、移籍金も跳ね上がります。
他の高額な移籍金で移籍した選手を紹介すると、フランスのジダン選手の場合はレアル・マドリード(スペイン)へ102億円、ブラジルのカカ選手もレアル・マドリード(スペイン)へ89億円、ブラジルのロナウジーニョ選手はバルセロナ(スペイン)へ36億円、日本選手では、中田英寿選手がローマ(イタリア)へ17億円、中村俊輔選手はセルディック(スペイン)へ6億円となっています。
これだけ高額な移籍金ですが、明確な算定基準などは存在していません。その選手が移籍することで影響する集客力やグッズ販売、スポンサー収入など収入減となる金額を元に算定されます。ちなみに、移籍金は、移籍する選手には一切支払われず全てチーム同士のやりとりとなります。しかし、例外もあります。例えば、監督が使うつもりのない選手などは、チームに所属させていても仕方ありませんから、他チームがその選手を欲しがっていれば、移籍金の一部を選手に渡し移籍に同意してもらうというような場合もあります。
高い移籍金を支払うことでスター選手を集めることができますから、戦力均衡の面などから、資金力にモノを言わせる手法には批判もありますが、スター選手を集めたからといって必ずしも常勝チームにはなっている訳ではありません。この辺りがスポーツの面白いところなのかも知れませんね。
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