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滋賀県で小中一貫教育実施

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滋賀県の高月町では、
高月町内の4小学校と1中学校を

「1校5キャンパス」

このようにみなす高月学園構想が、
高月町教委よって新しい教育システムとして進められています。

これは少子化対策にもなるのですが、
大人数で切磋琢磨することで、

学力やコミュニケーション能力の向上に、
つなげることが目的となっています。

クラスの人数を減らして、
細やかな指導を目的とする手段もひとつの方法ですが、

大人数による高月町の進めている構想も、
ひとつの教育のあり方として模索しても良いのではないかと思います。

前例がないがために、

新しい試みに対して、
スグにダメ出しをする古い体質が無くならない組織は多いのですが、

この高月町のように、新しい試みに果敢にチャレンジして、
実行に移していく実行力は素晴らしいと思います。

各学年が1学級しかない小学校は多いかと思いますので、

このような小中一貫教育を
試してみようと考えている教育委員会は多いのではないでしょうか。

小中一貫教育は、
小学校の教師と中学校の教師が連携して、

生徒を指導することができるため、
非常に素晴らしいシステムではないかと思います。

私の娘は小学生のとき、
ひとりの女子にいじめられ続けていて、

中学校に進学するとき、
その女子とは絶対に同じクラスにならないようにと、

願ったりしたことを思い出したのですが、

小学校の教師と中学校の教師が、
連携しやすい環境にあるのは生徒にとって良いことだと思います。

このような高月町の教育システム以外にも、
教育委員会には色んな試みにチャレンジして欲しいですね。

<関連記事>
「高月学園」構想、着々と "準"小中一貫 1校5キャンパス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081231-00000012-cnc-l25


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