第３回ＫＢ全国中学生秋季野球大会は福岡選抜が優勝
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12月25日に、
福岡県の中学生軟式野球チームの「福岡選抜」が、
吉田宏市長（福岡県）を訪問し、
第３回ＫＢ全国中学生秋季野球大会での優勝を報告しました。
第３回ＫＢ全国中学生秋季野球大会は、
11月22日～11月24日に東京で行われ、
全国から２４チームが参加しており、
その中で見事に福岡選抜チームが優勝しました。
福岡選抜チームは、
部活動を引退した３年生で構成されていました。
部活動を引退したあとに、
全国大会で優勝できたのは嬉しかったでしょうね。
この大会の名称は、
「第３回ＫＢ全国中学生秋季野球大会」
このようになっていますが、
「ＫＢ」が何の略か分かりますか...？
ＫＢとは、Ｋボールの略で、
Ｋボールとは、
大きさと重さは硬式ボールと同じで、
表面を覆う素材が布ではなくてゴム系の素材となっています。
これは、軟球から硬球にいきなり変わるより、
軟球 → Ｋボール → 硬球
このように移行することで、
無理なく硬式を使いこなせるようにとの狙いで、
主に中学生の野球に取り入れられています。
福岡選抜チームの片山彰主将（城南中３年）は、
「この仲間でプレーできたことを誇りに思います。
福岡で甲子園の切符を争えるよう切磋琢磨します。」
このように吉田宏市長に報告し、
吉田宏市長は、
「今回の体験をばねに立派なベースボールプレーヤーになってください」
このように選手達を称えていました。
今回、優勝した福岡選抜チームから、
何人の選手が甲子園で活躍してくれるのか今から楽しみになりますね。
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