ただ、この数野昭生容疑者は女性ではなく、男性が好きだったようです。神奈川県警の発表によると、数野昭生容疑者は、横浜市に住む市立中学3年の男子生徒と中学2年の男子生徒に、メル友を探す女子中学生を装って携帯電話にメールを送り、その中学生らに裸の画像を送信するよう強要したようです。中学生が一度画像を送信すると、もっと他の画像も送るよう強要し、送らない場合は警察に通報するなどと脅していたようです。
中学生が携帯電話のアドレスを変更しても、その中学生の友達から変更したアドレスを聞き出して、「すぐに調べられる」などと脅していたようです。
数野昭生容疑者は、神奈川県警の調べに対して「若い男の子が好きだった。ほかに4人から画像を受け取った」などと供述し容疑を認めているようです。
なお、数野昭生容疑者から裸の画像を送信するよう強要されていた中学生たちは、脅迫したいるのが数野昭生容疑者だとは全く気付かなかったようです...。
このようなわいせつな行為を行ってはならなことなど、数野昭生容疑者も分かっていたハズです。しかし、いけないことだと分かっていてもやってしまうような人間は教師を続けるべきではないので、数野昭生容疑者は教師を辞めることになるかとは思いますが、被害に遭った中学生たちの心のケアなどにも注意をしていく必要がありますよね...。
<参考記事>
Yahoo!ニュース
「メル友」女子装い、男子生徒に裸画像送らせる...小学教諭逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090622-00000579-yom-soci
小学校で一緒だった友達たちと、
中学校に入学してからも、
一緒に仲良くしたいと思っていました。
その車いすの少女は、
友達たちと同じ中学校に通えるものだと思っていたのですが、
奈良県下市町教育委員会から、
入学を望んでいた町立下市中学校の入学を拒否されました。
中学校の入学手続きの前に、
医師や教師たちで構成されている
市町教育委員会の諮問機関・就学指導委員会で審議されました。
斜面に建設されている
町立下市中学校の4階建ての校舎は階段が多く、
現状では施設のバリアフリー化は、
財政的に厳しいという理由で、
町立下市中学校への就学は無理と判断され、
車いすで生活を送っている少女の家族へ、
3月27日に下市町教育委員会は入学を断る連絡をしていました。
その少女の両親は、
4月4日に記者会見をし、
「小学校の友達と一緒に入学させてやりたい。
普通学級の方が子供のリハビリにもいい」
このように話していました。
4月8日の入学式までに、
中学校入学が認められない場合は、
その少女の両親は、
訴訟を起こすことも検討するつもりでいるようです。
車いすで生活をしている少女は、
出生時の脳性まひで下半身や右腕などが不自由な状態なので、
少しくらいなら、
自分で車いすを使って移動できるのですが、
少女が通っていた下市町立阿知賀小に在席していたときは、
介助員2人が付き添って、
特別担任の元で学校生活を送っていました。
そのような状況であることを踏まえてか、
東奈良男町長は、
「命の大切さを考えればこその判断で、理解してもらいたい」
このように話していました。
全国的にみた場合、
学校の施設を理由に就学を拒む例は少なくないのですが、
どちらの考えが正しいという判断は非常に難しく、
少女の両親にすれば、
就学する権利を主張するのは当然ですし、
学校側としても、
何かあった場合の責任問題を考えれば、
安易に受け入れられない立場であることも理解できます。
しかし...、
小学校時代の友達との就学を希望している少女に、
学校側の人間だけでの話し合いを元に町立中学校へ入学させず、
少女や両親を蚊帳の外にしたまま、
一方的に養護学校へ入学するように勧めるのもどうかとは思いますが...。
いずれにしても、
非常に難しい問題ですね...。
<参考記事>
車いす少女の中学入学を拒否...奈良・下市町、財政難理由に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090404-00000525-yom-soci
11人の中学生たちは、
席替えなどに不満があったり、
部活動で注意されたりなどで、
中学校のひとりの女性教師に対して、
よく思っていなかったようです。
その教師は30代で、
当時妊娠5~6ヶ月くらいでした。
11人の中学生は、
その30代の妊娠している女性教師に嫌がらせをするために、
「流産させる会」
このような、
とんでもない会を結成していました。
冗談で、
結成するだけならいいのですが、
実際に女性教師を流産させるために、
悪質な嫌がらせを実行に移しました。
例えば...、
・チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり...
・いすの背もたれのネジを緩めて転倒させようとしたり...
・ミョウバンを、理科の実験の際に持ち帰り、
教諭の給食のミートソースに混入させたり...
このようなヒドいことをしていました。
ちなみに、
ミョウバンを入れたミートソースですが、
女性教師は気付かずに、
食べてしまったようです...。
現在のところ、
体調におかしな点はないようですが、
一歩間違えば、
どうなっていたか分かりませんよね。
このような悪質ないたずらは、
今年の1月頃から始まっていたようです。
これらの悪質ないたずらが発覚したのは、
まわりの生徒たちが見かねて、
他の教師に、
その11人の中学生のことを報告したからでした。
その報告がなければ、
最悪の場合、お腹の赤ちゃんに悪影響があったかも知れません。
イスの背もたれが外れ、
その女性教師が倒れてしまった場合や、
異物を食べ物に混入させて、
体調を悪くした場合など、
いずれの場合も、
お腹の赤ちゃんに悪影響が出る可能性のあることばかりですから、
流産させる会に入っていた中学生たちは、
本気で流産させるつもりだったのでしょうね。
これは悪質な嫌がらせというよりは、
立派な犯罪と言えるのではないでしょうか...?
これは流産というよりは、
明らかな殺人行為です。
こんなことを平気で実行に移した中学生たちには、
命の尊さをイチから説明して、
自分たちの犯した罪を認識させなければならないですよね。
当然...、
その中学校の教師たちは、
関与した中学生と保護者を呼んで注意したらしいですけど...。
それにしても...、
叱られた腹いせに、
仕返しをするという感覚が信じられないですね...。
<参考記事>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000563-yom-soci
55才の男性教師は、
6年生の道徳の授業で「友達」をテーマにしていました。
事前に生徒たちからアンケートを取っており、
質問の中に「嫌いな人」を書かせる質問もあったようです。
水戸市教育委員会によると、
その男性教師は生徒4人に対して
「どうだ、○○(生徒の名前)を嫌いだと思っているのか。前に言ってたよな」
このように道徳の授業中に、
次々と生徒に聞いてまわったようです。
嫌いなクラスメートの名前を書かせ、
授業中に嫌いな生徒の名前を書いた生徒に対して、
名前を書かれた生徒がいる前で、
○○が嫌いだと書いたことを暴露したのですから異常な人間性ですよね...。
嫌いだと言われた生徒に対しても、
嫌いだと書いた生徒に対しても、
全く配慮のないこのような行為は、
絶対に許されるモノではありません。
双方の生徒に対して、
教師によるいじめだとみても良いかも知れませんよね。
教師本人に、
そのような意識はなかったとしても...。
水戸市教育委員会は、
この教師には、
体罰と人権に配慮を欠いた行為が、
ほかにも合計で10件あったとしています。
例えば...、
平成20年9月には、
給食でお代わりした母子家庭の児童に対して、
「朝ごはん食べてきたのか」
このようは配慮のないことを聞くなどしていました。
このような教師が、
いつまでも教師でいることはおかしくないでしょうか...?
教師に対する明確な罰則規定も、
そろそろ本格的に検討されても良いのではないでしょうか...。
<参考記事>
嫌いな友達は...水戸の男性教諭、実名あげて道徳授業
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00001296-yom-soci
そのディスカバリーには、
さいたま市出身の宇宙飛行士:若田光一さん(45才)も乗っています。
ISS(国際宇宙ステーション)に滞在する日本人としては、
若田光一さんが初めてとなりますので、
今回のスペースシャトルの打ち上げは、
いつもにも増して日本でも注目されています。
スペースシャトル:ディスカバリーには、
さいたま市内の小中学生たち約10万人分の顔写真が入ったDVDや、
埼玉県のマスコットである「コバトン」も乗せられており、
若田光一さんとともに宇宙に旅立ちました。
さいたま市浦和区の市青少年宇宙科学館では、
若田光一さんを応援するために、
約100人が集まって、
プラネタリウムの大型スクリーンで打ち上げを見守りました。
しかし...、
3月16日は、
さいたま市内の中学校の卒業式と重なったため、
小学生や中学生は、
青少年宇宙科学館のイベントに参加することは出来ませんでした。
小学生や中学生は参加できませんでしたが、
打ち上げの20秒前になると、
参加した全員が声をそろえてカウントダウンを開始し、
点火されたシャトルが上昇していくと大きな拍手がわき起こって、
「バンザイ、バンザイ」と打ち上げの成功を祝っていました。
今回のイベントには中学生たちは参加できませんでしたが、
青少年宇宙科学館では3月22日まで、
特別展「ISS・若田光一宇宙飛行士展」
このイベントを開催しており、
4月下旬には、さいたま市内の小学生や中学生を対象に、
宇宙にいる若田さんに、
いろいろな質問ができるイベントを予定しています。
<参考記事>
「若田さんは誇り」シャトル打ち上げ、子供に夢と希望
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000011-san-l11
担任教師から体罰を受けていた問題で、
2月6日に、
内浜中学校の薄(すすき)公治校長は、
中学校での様子や、
教員・同級生らとのかかわりを調べた報告書を母親(39才)に手渡しました。
平成20年6月に担任教師は、
同級生への「いじめ行為」を問いただした際に体罰を行い、
自殺の3日前には、
忘れ物への制裁としてげんこつを加えていたが、
「学校の指導や友人関係と、死亡とのつながりは考えにくい」
このように結論付けました。
報告書は、
遺族の求めに応じて作成したもので、
学級担任など教員については校長が、
生徒については、
学級担任らが聞き取りを行い全7ページにまとめられています。
平成20年年6月に担任がひざをけるなどしたことについては、
「行きすぎた行為があったと考えているが、指導全体については必要だった」
「それ以降、変わった様子はなく、普段通りの学校生活をしていた」
このように説明しています。
中学校内で会見した薄校長は、
「(自殺するほど生徒が)重いものを抱えていたなら、
その言動が表れていたはず。
それがなかったため、学校生活が直接の原因とは考えにくい」
このように述べていたようですが、
果たしてそうでしょうか...?
言動に表せられないほどだったから、
自殺に至った可能性は無いのでしょうか...?
少なくとも、
自殺をしている訳ですから、
中学校側に都合の良い方向で、
全てを片付けようとせずに、
少しくらいは、
中学生と母親の気持ちを察した考察が出来ないものでしょうかね...。
母親は市役所で会見し、
「学校側の報告は、何があったのか知りたいというこちらの要求に応えていない」
このように話してはいましたが、
「原因はだれも分からない。
二度と悲しいことが起こらないよう学校側と対話を続けたい」
このようにも話していました...。
<参考記事>
<中1飛び降り>自殺と学校生活つながり否定 福岡・報告書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090206-00000136-mai-soci
飛び降り自殺をした中学1年生の男子生徒ですが、
その日の朝に、
母親の携帯電話へ10回以上も電話をかけており、
携帯電話の留守電に、
「おえつ」のような声が残っていたことおが分かりました。
自殺を考えている中で、
様々な葛藤と戦っていたのでしょうね...。
そのときに母親に救いを求めたとしても不思議ではありませんし、
おそらくそうだったのではないかと思います。
親子であっても、
面と向かっては言えないことでも、
電話であれば言えることもありますから、
死を意識した状態で、
最後に望みを託した電話だったのかも知れませんね。
母親にすれば、
そんな声を残されていると悔やみ切れないと思います...。
その男子生徒は、
担任の教師による体罰を苦にして、
母親に死にたいということ言い、
中学校に母親が連絡し、
体罰を認めた担任教師は謝罪していたようですが、
その後も、
男子生徒に対して、
体罰は行われていたようです...。
体罰といっても、
外傷を伴うようなヒドイものではなかったようですが、
担任教師による体罰が、
男子生徒にとっては、
ただの体罰ではなかったのでしょうね...。
クラスで上履きが無くなったとき、
担任教師は、
その男子生徒を犯人呼ばわりし、
男子生徒は、
何を言っても信じてくれないと、
家に帰ってから母親に泣きながら訴えていたようですから、
クラスの中の状況は分かりませんが、
他の生徒より、
自分は担任教師に嫌われていると感じていたのかも知れませんね。
男子生徒にとっては体罰そのものが問題なのではなく、
体罰を受けるたびに、
先生に嫌われていると思い落ち込んでいったのかも知れません。
一度は、体罰をした事に対して、
担任教師は謝罪をしていたのですから、
男子生徒に対して、
配慮が足りなかったのは間違いないように思われます...。
<参考記事>
携帯の留守電におえつ=当日、母親へ着信10回以上-中1男子自殺・福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000105-jij-soci
1月19日に、
福岡市立内浜中中学校の中学1年生の男子生徒が、
中学校へ登校中に、
自宅近くのマンションから飛び降り自殺をしました...。
自殺をした男子生徒の生徒の母親(39才)の話しによると、
「(同級生の)上履きを隠したのはお前だろう」
このように担任教師に問い詰められており、
男子生徒は母親に、
「否定したのに、何を言っても信じてもらえない。
帰り道で車に飛び込んで死のうとしたけどできなかった」
このように泣きながら母親に訴えたということです。
あと...、
1月15日に遅刻して登校した上に、
音楽の教材を忘れていたようです。
翌日の1月16日にも別の教材を忘れしまったようですが、
担任教師は「2回忘れ物をするとげんこつ」というルールを設けていたため、
「帰りの会」でほかの生徒の前で自殺した男子生徒を叩きました。
1月19日に、
母親の携帯電話に男子生徒からの不在着信が十数回残っていたようです。
母親が男子生徒の携帯電話を調べたところ1月17日に、
「部活さぼった 先生がまたなぐった 電話していい?」
このようなメールを友人に送ろうとしていたことを発見したおり、
男性生徒の自宅パソコンには、
自殺法などをインターネットで検索した履歴があったようです。
これらのことから、福岡県警は男子生徒の死を自殺と断定したようです。
いずれにしても、
今回マンションから飛び降り自殺した男子生徒は、
担任教師からの体罰に対して、
かなり悩んでいたことは見て取れるかと思います。
おそらく...、
担任教師としては、
教育の一環として体罰を行っていたのだとは思いますが、
家庭でそのような体罰をされたことがない子供であれば、
中学校での体罰は、
受け入れがたい苦痛だったのかも知れません...。
今回の男子生徒の自殺が、
担任教師の体罰だけが理由だったのかは定かではありませんが、
叩かれるということを自殺に繋げてしまう男子生徒を追い込んだモノは、
本当に体罰だけだったのでしょうか...?
<参考記事>
福岡中1自殺、3日前に担任が体罰...校長「要因の一つ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000026-yom-soci
昭和の頃であれば、
給食に白飯が出てくるなんて考えられませんでしたが、
今は特に珍しいことではなくっていますし、
最近では、
東京都立川市の中学校では、
インターネットで、
給食を予約するシステムまでもが導入されています。
これは無駄を無くすことにも繋がりますし、
親が作った弁当と、
ネットで注文する昼食を選択できる自由ができますし、
何より、
少し前に問題となった給食費の未払いの件も解消されます。
あと...、
1月26日に、
北九州市教育委員会は、
平成21年度の2学期から中学校完全給食の給食費を
月額4500円にすることを発表しましたね。
これは、北九州市学校給食審議会が答申し、
1月23日の教育委員会定例会議で決定されたモノです。
この給食費の計算方法は、
文部科学省の基準に基づて、
中学生は小学生により1.3倍の栄養量が必要ということで、
小学校の給食費が月額3500円であることから、
中学校の月額給食費を4500円と算定したようです。
北九州市教育委員会は、
十数校で2学期から中学校の完全給食を実施する予定です。
現在、各中学校には、
給食の調理施設がないため、
近隣の小学校の給食室で調理したものを
各中学校に配送する「親子方式」を行うことになっています。
中学校でも給食が実施されると、
毎朝の親の負担が軽くなりますし、
しっかりと栄養価を計算された食事を摂ることができますから、
中学生や中学生の親にとっては良い制度と言えるでしょうね、
<参考記事>
北九州市:中学校給食費、月額4500円に /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090127-00000263-mailo-l40
悪質な場合などは、
捕まりますよ...。
インターネットの中では、
個人を特定することは無理だと思い込んでいるようですが、
仮りに海外のサーバー介していても、
身元を割り出すことはできるんですョ...。
だから...、
インターネット上とはいえ、
悪質な誹謗中傷や脅迫文などと書き込んだりすると、
いとも簡単に逮捕されるのですが、
いまだに、
そんなことも知らない人がいるようですね...。
少し前も、
インターネットの掲示板に、
教師の殺害を予告する書き込みをしたということで、
脅迫の疑いで、
岡山県井原市に住む16才の高校1年生の男子生徒が、
書類送検されていましたよね。
多少腹が立つことがあっても、
そんな卑劣なことは絶対やめてくださいね。
今年にはいっても、
フリー百科事典のウィキペディアで、
「灘中学校・高等学校」のページに、
「ピストルを使って大量の人々を血祭りにあげてやるぞ。
校門を通れないなら学校の外でやる」
このような書き込みがあったようです...。
この書き込みは、
神戸市東灘区の私立灘中学・高校の生徒に対して、
危害を加えることをほのめかす内容であると判断できるため、
念のために、
灘中学校・高等学校では、
1月23日の朝から、
教師たち15人が通学路などで警戒に当たり、
授業開始を30分遅らせたりして、
犯行予告に対する対応をしていました...。
東灘署は脅迫容疑で捜査を開始しましたから、
じきに犯人は見つけ出されるでしょうね...。
例えば...、
ネットカフェからの書き込みだから、
犯人を特定することなんて出来ないと思っているかも知れませんが、
それが意外や意外、
できてしまうんですよ。
防犯カメラに犯人の顔が写っていれば...ですけどね。
<参考記事>
ネットに灘中高生脅迫の書き込み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000553-san-soci
1月20日のことですが、
女子中学生に、
淫行行為をしたということで、
千葉県の成田署は、
千葉県青少年健全育成条例違反の疑いで、
佐倉市上座の運転代行業の野村宏貴容疑者(36才)を逮捕しました...。
成田署の調べによると、
1月20日の夕方に野村宏貴容疑者は、
栄町にあるコンビニ店の駐車場に車を停めて、
その車中に、
千葉県内の中学2年生の女子生徒(14才)を連れ込み、
その女子中学生が、
18歳未満であること知った上でみだらな行為をしたようです。
野村宏貴容疑者は、
女子中学生とは携帯電話の出会い系サイトで知り合ったようで、
女子中学生を車中に連れ込んだ目的を
「性的欲求を満たしたかった」
このように供述しています。
しかし...、
その女子中学生の友人が、
女子中学生が、
野村宏貴容疑者の車に乗り込むところを偶然みかけ、
心配になったその友人は、
女子中学生の家族に連絡し犯行が分かったようです...。
その友人がいなければ、
どこかへ連れ回されていたかも知れませんし、
最悪のことも考えられるので、
友人の機転に感謝ですよね...。
しかし...、
野村宏貴容疑者の車の中に入っていった女子中学生は、
自ら車に乗り込んだのでしょうか...?
野村宏貴容疑者に上手く言われ、
車に乗り込むハメになっただけで、
援助交際目的などではないと信じたいのですが、
男性が出会い系サイトを利用する目的は、
基本的には、
性的欲求を満たすことだということを知らせてあげないといけないですね。
<参考記事>
出会い系で知り合い、みだらな行為 36歳男を逮捕 千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000016-san-l12
東京都八王子市の中学3年生(14才)と、
同級生の15才の女子生徒なのですが、
平成20年11月23日に、
八王子市の市立小学校の校庭で、
品川区の区立小学6年生の女子生徒女児(12才)の腕に、
「私はぶりっ子です」
このように書いた上に、
ライターで髪の毛を焦がし足に軽傷を負わせるなどしたようです。
他には、
平成20年12月11日に、
八王子市旭町のJR八王子駅近くの路上で、
通りかかった塾帰りの私立中学1年生の女子生徒(13才)に声をかけて、
近くのビルのトイレに連れ込み
その中学1年生の頭や顔を殴るなどして重傷を負わせた疑いが持たれています。
小学生や中学生相手に、
暴行を繰り返していた女子中学生たちの暴行を加えた理由は、
・私立の制服を着ていた
・かわいい服を着ていた
・話し方がぶりっ子で、親に愛されている気がした
このようなモノのようです。
警察の調べに対して、
・私の家は母子家庭
・ぶりっ子や幸せそうな女の子を見るとむかつくので暴力をふるった
・父に虐待されて育った不幸な女の子だ。
だから、金持ちそうな態度を取るヤツが許せない
このように話しているようです。
この女子中学生たちは、
自分が悲劇のヒロインにでもなったような気でいるのでしょうかね...。
ヒロインが見ず知らずの小学生や中学生に暴行を加えたりはしないので、
ヒロインのつもりはなかったかも知れませんが...。
この女子中学生たちは、
平成20年の1年間だけで、
約10件くらい同じような犯行を繰り返したと供述していますが、
もっと軽いモノを加えると、
10件どころではないように思えるのですが...。
まるで、暇つぶしをするかのように、
暴行を繰り返していたようですが、
重傷を負わせるほどのことをしてしまえる中学生って、
どのような生い立ちだったのでしょう...。
本人たちが言うように、
本当に虐待されて育ったのでしょうか...???
自分で自分のことを「不幸な女の子」という中学生って、
本当なのかな...って思ってしまいます。
<参考記事>
「私は不幸な女の子」 "ぶりっ子"狙って傷害 東京・八王子
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090121-00000553-san-soci
この問題については、
賛否両論があり決着は付かないままですね...。
中学生の子供を持つ親にとっては、
子供に中かあった場合、
携帯電話を持たせていれば役に立つハズということで、
中学生に携帯電話を持たせることに、
賛成する人が多いようですし、
逆に反対意見としては、
有害サイトへのアクセスから、
中学生たちを守るためという意見や、
出会い系サイトなどを介して知り合った相手によって、
事件になることが頻繁に起こっているため、
事件に巻き込まれないようにと、
中学生が携帯電話を持つことに反対する意見も多いようです。
どちらの意見も反対できない理由が存在するため、
現在は親の考え次第という感じなのでしょうね...。
そんな中で、
1月20日に福岡県芦屋町では、
芦屋町内の小学生や中学生が、
携帯電話を持つ事を原則禁止する
「こども、脱ケータイ宣言」
このようなイベントというか宣言を行いました。
これは、小学生や中学生に対して、
携帯電話の有害サイトから守るための宣言ということなのですが、
あくまで自治体が独自に行った宣言ですから、
強制力などは一切ありません。
自治体が、
ここまで踏み込んだことをするのは、
非常に珍しいことですが、
芦屋町内では賛否の声が上がっているようです。
波多野町長は、
「宣言に賛否両論あるだろうが、
大人が率先すべきと考え、行政が行動を起こした」
このように決意表明していました。
大阪の橋下知事が、
いろいろな大胆発言をするようになってから、
自治体の大胆な行動や発言が、
前より多くなったような気がするのですが気のせいですかね...。
芦屋町と芦屋町教育委員会は、
約5年ほど前から、
小学校や中学校での携帯電話の使用を禁止していますが、
全国的に見ると、
学校外で携帯電話を使用し犯罪に巻き込まれるケースが増えているため、
学校外での使用を無くさなければ、
犯罪被害を防ぐことができないと判断したようです。
この行動が良いのかどうかは別にして、
各家庭で子供が携帯電話を持つことに対して、
話し合ったりするきっかけ作りの一旦を担う手助けにはなるでしょうね...。
<参考記事>
こどもは「脱ケータイ」...賛否の中、福岡・芦屋町が宣言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090120-00000038-yom-soci
中学生のネットを介した「いじめ」などの問題も、
今後も減ることはないように思われますよね。
なんせ、
誰にとがめられることもなく、
好きなように、
やりたい放題できますから、
ネットいじめなどが減るハズがないですよね...。
1月19日にも、
さいたま市教育委員会から、
ネットいじめに関する報告がありました。
平成20年7月に、
さいたま市の中学3年生の女子生徒(当時14才)が、
携帯電話の自己紹介サイト「プロフ」で、
自分を中傷する書き込みがあることを発見していました。
その中傷とは、
・うまくすれば不登校になる
・キモイ
・一緒のプールに入りたくない
このような書き込みだったようです。
その中学3年生の女子生徒は、
それを発見してスグに両親に泣きながら報告し、
両親は、
翌日には中学校へ中傷(いじめ)書き込みの件を連絡したようです。
その書き込みは、
同じ中学校に通う女子生徒2人であることが判明し、
数日後に、
その2人の女子生徒は、
担任教師とともに、
中傷された女子生徒の自宅へ行って謝罪しています。
しかし...、
平成20年10月10日の朝に、
自室で中傷された女子生徒が首を吊っているのを見つけました。
自殺の前夜に、
父親が塾の成績が良くないことを叱っており、
自殺した女子生徒の両親は自責の念から、
中学校には自殺であることを伏せておくように頼んでいました。
しかし...、
約2週間後に、
自殺した女子生徒の机の引き出しから、
「遺書」と題された、
1枚の紙が見つかりました。
そこには...、
・ごめんなさい。私は生きることにつかれました。
・(中学校は)大嫌いでした。
・プロフにあんなことを書いた○○さんたち、
復讐はきっちりしますからね。
このように書かれており、
別の紙片には、
・もうつかれました。なのでここで逃げます。さようなら。
このように書かれていました。
自殺をした女子生徒の両親は、
これらの遺書があることを踏まえて、
中学校に、
自殺ぼ事実を明らかにし、
経緯などを調査するように依頼しました。
そして...、
中学校の校長は、
・7月の謝罪移行のいじめは確認できなかった
・いじめが継続して自殺に結びついたとは考えられない
このように判断したようです。
最悪の事態に至った経緯は、
もう、誰にも分からないかも知れません。
しかし...、
同じような中学生が出ないようにするためにも、
中学生たちに、
今回の件を伝え「いじめ」について考える機会を作ってあげて欲しいですね。
<参考記事>
ネットいじめ中3女子自殺か、遺書に同級生の名挙げ「復讐」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090119-00000018-yom-soci
公立小学校や、
公立中学校の耐震診断結果の公表が義務づけられました。
耐震化の取り組みが進んでいない自治体や、
積極的に耐震化に取り組んでいる自治体との差がかなりあり、
平成20年10月1日時点での公表状況は下記の通りです。
●公立小中学校・特別支援学校の耐震診断結果公表率一覧
1位:静岡県・・・100%
1位:徳島県・・・100%
2位:島根県・・・72.7%
3位:鳥取県・・・71.4%
4位:千葉県・・・69.0%
5位:山口県・・・66.7%
6位:東京都・・・63.5%
7位:岩手県・・・61.1%
8位:愛知県・・・59.7%
9位:宮城県・・・56.8%
10位:三重県・・・56.3%
11位:神奈川県・・55.9%
12位:和歌山県・・53.1%
13位:長野県・・・52.3%
14位:京都府・・・51.7%
15位:新潟県・・・50.0%
15位:石川県・・・50.0%
15位:福井県・・・50.0%
16位:埼玉県・・・43.7%
17位:香川県・・・42.1%
18位:山梨県・・・41.9%
19位:岐阜県・・・40.4%
20位:高知県・・・38.9%
21位:大阪府・・・38.6%
22位:秋田県・・・34.6%
23位:茨城県・・・33.3%
23位:沖縄県・・・33.3%
24位:宮崎県・・・32.3%
25位:鹿児島県・・31.9%
26位:北海道・・・31.5%
27位:青森県・・・31.0%
28位:福島県・・・29.5%
29位:山形県・・・27.8%
30位:福岡県・・・27.1%
31位:富山県・・・25.0%
31位:広島県・・・25.0%
31位:長崎件・・・25.0%
32位:群馬県・・・23.1%
33位:滋賀県・・・22.2%
34位:岡山県・・・20.7%
35位:奈良県・・・19.5%
36位:佐賀県・・・19.0%
37位:大分県・・・15.8%
38位:兵庫県・・・15.6%
39位:熊本県・・・13.7%
40位:愛媛県・・・13.6%
41位:栃木県・・・3.1%
(平成20年10月1日現在、朝日新聞調査より)
耐震化には多額の費用が必要で、
予算に余裕のない自治体の場合は、
耐震化を行う余裕がないため、
子ども達の安全を最優先させたくても、
実際には簡単にできないという状況にあります。
上記の順位を見て頂いて分かる通り、
小学校や中が校の耐震診断を公表している率には、
各都道府県で、
かなりの差があり、
全国平均では41.0%ですが、
1位と最下位とでは、96.9ポイントもの差があります。
平成20年度中に公表予定としている団体は、
562団体で約30%となっており、
平成21年度中の公表を検討中が、
343団体で約18%となっていますので、
上記一覧のデータより、
今後増えていく可能性はあります。
日本各地で大型地震が起こる可能性が伝えられいますから、
早急な対応が必要であることは誰もが理解でくるのですが、
資金面など様々な要因で、
小学校や中学校の耐震化が進んでいないのが現状です。